2016/10/18
水の瞑想
目を閉じて、ゆっくり呼吸をします。
心のなかに、きれいな湖を想像してください。
頭に浮かんだ感情や思考を湖にポチャンと落としてください。
その波や波紋が広がる様子を感じます。
思考や感情を追いかけずに、湖の水面の様子を見続けます。
波や波紋がおさまると心もシーンと静かになっていきます。
ざわざわが続いたり、激しい感情がおこった時も素直に、
その状態を波として表現しましょう。
「ああ、自分の心はこういう状態なんだ」と受け止めるだけでも、
少し落ち着きやすくなります。
この瞑想を繰り返していると、波が起きる原因が、
欲(損得)や執着(こだわり)であることに気づけるようになります。
自律訓練法
背景公式:気持ちがとても落ち着いている
第1公式:手足が重い
第2公式:手足が温かい
第3公式:心臓が静かに打っている
第4公式:呼吸が楽になっている
第5公式:お腹が温かい
第6公式:額が涼しい
これらの公式を順に心の中で繰り返し唱え、自己催眠状態になっていく方法です。
自律訓練法は、疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、
抑鬱(よくうつ)や不安の軽減などの作用がある。
また、心身症、神経症などの精神科、心療内科領域の病気にも作用がある。
自律訓練法は自己催眠への誘導法であるので、
変性意識状態の体験、多幸感の体験、深いリラックス状態の体験などがある。
(出典:Wikipedia)