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失って初めて気づいたこと

失って初めて気づいたこと

漫画家で医師の手塚治虫先生。

みなさんもご存じだと思います。

マニアというほど、なんでも知っているというわけではありませんが、
物心ついたときから実家にはブラックジャックの単行本が数冊、
オモチャに紛れて、無造作においてありました。

幼いころはテレビで「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「ふしぎなメルモ」
「悟空の大冒険」「リボンの騎士」などを見ていたのを覚えています。

中学・高校時代になると、自分の小遣いは、
ほとんど本とマンガに費やしていました。

もちろん、手塚先生のマンガも大好きで「三つ目がとおる」「どろろ」
「火の鳥」「アドルフに告ぐ」「陽だまりの樹」など、何度も繰り返し読みました。

高校生になって「朝日ジャーナル」という雑誌に
「ネオ・ファウスト」が連載されているのを見つけて、
図書館で読むのを毎号楽しみにしていました。

 

「心にぽっかり穴が開く」を体験し存在の大きさを知った

 

平成になって間もなく、手塚治虫先生の訃報をニュースで知りました。

そのとき初めて「心にぽっかり大きな穴があいたような」
という言葉の意味を、「本当にこんな風に感じるんだ」と体感しました。

手塚先生が自分にとって、それほど大きな存在だったのかと気づかされました。


最も印象深い手塚作品は、やはり「ブラックジャック」。

特に記憶に残っているのは、ブラックジャックの恩師である
本間丈太郎医師のことばです。

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて
おこがましいとは思わんかね」こんな言葉を
幼いころから当たり前のように読んでいたのだと、自分でも驚きます。


手塚作品では、主人公が葛藤することが多く、
生死について考えさせられるものもたくさんあります。

それは僕が医師を目指したきっかけにもなっています。

また医師を目指すうえで、「本当の医療とは」ということを常に考えていましたが、
その原点はブラックジャックだったのだと改めて思い起こしました。


「あなたの大切な人」と聞いてストレートに頭に思い浮かぶのは、
妻と子ども、そして両親です。

家族に対しては、感謝しかありません。

家族から見れば、普通の医者(?)の道を外れて、
どんどんおかしく(笑)なっていく僕を見ていて、不安いっぱいだろうと思います。

今のところ反対せずに見守っていてくれている(たぶん)のは、
本当にありがたいことです。


プレマさんのミッションである
「あなたが大切に思う人をあなたが大切にできるようにお手伝いしたい」
という言葉。

何度読んでも、よく考えられた素晴らしいミッションだと思います。

うちの医院では「お母さんの元氣が家族みんなの元氣」として、
お母さん(母なるもの)がイキイキと幸せになることが、
子どもの幸せにつながると考えて、診療しています。

 

お母さんがイキイキして幸せになると家族も幸せ

 

ときに精神的にも肉体的にも、とても疲れている親御さんがいらっしゃいます。

がんばってもがんばっても、幸せを感じられないようなときは、
がんばるのをやめてみましょう、とアドバイスしています。

「がんばる」は「我を張る」に通じます。

自分一人でがんばらずに、周りにいる人に助けてもらいましょう。

「もう無理」って言いましょう。

「がんばる」は、そのまんまの自分ではダメと、自分にダメ出しをしています。

「そのまんまの自分でOKだよ」「よくがんばったね」と自分を認めてあげましょう。

こういうアドバイスを通して、お母さんたちの笑顔を増やしていきたいと思っています。

2016-07-23 15:36:09

らくなちゅらる記事   |  コメント(0)

 

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