統合医療やまのうち小児科・内科

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漢方心療内科

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イライラやイヤだなーと思う気分

女神散

共通するのは「嫌な気分になることが多い」「嫌だなと思う人がいて、ついそのことを考えている」「会いたくないと思う人に毎日会わないといけない」など特定の人を「嫌っている、嫌だなと思っている」状態でした。時々「そんなことはありません」という方がいますが、「自分をせめている」場合があります。

そのような気分に合わせて婦人科的な症状を併発していることが多いので、当院では処方する機会がとても多いです。
 

心の処方箋

嫌いな人のどのようなところがイヤなのか、言葉にします。

例えば「空気がよめない」のがイヤだという場合、その人の心に「空気を読まないといけない」というプログラムが有ります。

このような思い込みが、いろんなストレスを作ってしまいます。

この思い込みを軽くする方法として、思い込みのプログラムの「逆」の言葉をつぶやきます。

先ほどの例でいうと「空気を読まなくてもいい」「自分の自由にしてもいい」と言います。

これを言うと心がモヤモヤしますが、そのモヤモヤした感じをしっかりと感じます。場合によってはそのプログラムを作ったきっかけになったできごとを思い出すかもしれません。多くは幼少期に両親から受け継いでいることです。

ポイントは「~してもいい」という言葉です。「~してもいい」は「~しなくてもいい」のです。今までは「~しないといけない」と握りしめていた思いを「どちらでもいいんだ」という状態にするとストレスはなくなります。更には「空気を読む、読まない」という判断基準自体を手放すことができれば、もっと心が軽くなります。「空気を読む、読まない」という判断をする「モノサシ」自体を捨ててしまうのです。「~しないといけない」や「~してはいけない」という思い込みは、自分の心が傷つかないように「心の鎧」として幼少期からずっと何重にも着込んでいます。その思い込みを手放すのはとても怖いと感じます。「そんなこと絶対にできない」「ありえない」と思ってしまいます。でも、手放した時の開放感を経験すると、なぜ今までそんなことを握りしめていたのか?と笑ってしまうほどです。このプログラムを持つ前の無邪気な子どもの心を取り戻すことができます。

2015-03-28 14:42:30

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ストレスに効く 漢方薬

83 抑肝散加陳皮半夏

イライラをぐっと我慢している人にあう処方だと感じています。
「なにか我慢していることがありますね。」というだけで、涙を流されることもあります。
このストレスの根本は、「本当に伝えたい思いが伝わらない」こと。

相手に言うとすぐにキレられる(逆上される)。言うと相手が傷ついてしまうかもしれない。伝いたい相手が亡くなった。言いたいことがうまく言えない。認知症のストレス。認知症の方を介護している人のストレス。

83抑肝散加陳皮半夏の処方に加えて、ストレスを減らす心の処方箋を加えます。

心の処方箋
1)頭のなかにずっと抱えている「伝えたいこと」を、何か形にするとストレスが減ります。手っ取り早いのは、誰かに愚痴を言うこと。

2)もし可能ならその人に「手紙」を書きましょう。責めるのではなく「私はこう思っている」というような書き方がお勧めです。

3)それもできないようなら、その人に対して抱えている思いを、紙に全部書き出します。コツは、思ったことをすべて書くこと。こんなこと思ってはいけない、書いてはいけないという制限をなくす。例えば「死ね」「くそっ」など普段こんなこと言ってはいけないと封じ込めている言葉でも思いついたら全部書く。同じ言葉でも「死ね死ね・・・」と気が済むまで書く。手が止まったら「思いつかない」「出てこない」と書いて、」とにかく手を止めない。全部出し切ったら、きっとスッキリします。書いた後の紙は、二度と読み返さない。燃やすか、ビリビリに破って袋に入れて捨ててしまいましょう。

2015-03-23 14:53:55

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